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「一歩」の重要性
2022.1.31
幣所ホームページをご覧いただきありがとうございます。
昨日行われました渡辺明王将と藤井聡太4冠との王将戦第3局、ご覧になられましたでしょうか。
藤井4冠の勝ちとなりましたが、注目いただきたいのは藤井4冠の「歩」の使い方です。
63手目の「2二歩打」をはじめ、藤井4冠は歩の使い方がとてもすばらしいです。
プロ棋士の方々は皆さん歩の使い方がすごいのですが、藤井4冠は素人目にみても、さらにすごいように感じます。
幣所の「一歩法律事務所」という事務所名は、依頼者の一歩を支えたいという思いのほか、依頼者にとって「一歩千金」となる働きをしたいという私の思いを込めています。
歩というのは、将棋の中では最も価値の低い駒ですが、その歩があるかないか、どう使うかで勝敗ががらりと変わります。一歩千金とは将棋用語で、一つの歩が千個の金に値する働きをすることがあるという意味です。
皆様にとっての一歩千金となれるよう、努めてまいりたいと思います。